clock1994のブログ

大学生 経済学とバーテンダー

テイスティングセミナー

今日は某会社のウイスキーテイスティングセミナーに参加してきました。

 

アンバサダーのボブさんのわかりやすい説明や小粋なジョークで、理解が深まりました。

 

飲み方の指南なんてのは特に必見。

かっこいい持ち方やかっこいいかぎ方、年数分口の中に含ませたり、唾液の水割りをつくったり、と、、、、

 

こういった興味深い場を、より多くの若者に知ってもらいたいし、行ってもらいたいなと思いました。

 

特にウイスキーは、自分のペースでちびちび飲むから、女性にはマジでオススメなんだよな。グレンモーレンジほど飲みやすいものはねえ。

 

タリスカーが焼き肉に合ったり、アードベッグがタイ料理に合うなんて目からうろこ。

 

麦の臭いは手に擦りつけてアルコールを擦って飛ばすと出で来る。ウイスキーは香水だな。

 

とくに臭いはイメージ、情景がぱっとうかびあがる性質をもっている。嗅いだらすぐに思い出す。それをボキャブラリーときちんと結び付けられる人がアンバサダーであり、ソムリエなんだよなー

 

ばあちゃんちのたんすの臭い、とかパーソナルな情報も、テイスティングメモとしては立派な情報だし、とても風情があると感じました。

 

結局、表現。表現者が文化を生む。表現者にならなくては。